ホッツフィールドテスターで台湾在住の『鄧　淨維』さんが、
３月３０日にジギングでの台湾記録となるカンパチ６０キロをキャッチされました。（陸上計測、全長１７８ｃｍ）

デカイです。写真でも分かるとおり、かなりのおデブちゃんです。
今から１１年前、スーパーディープジギングのパイオニアである茂木陽一さんが奄美で釣り上げたカンパチ５０キロ（当時の日本記録）は、私も乗船して実物の迫力は知っているのですが、それを明らかに凌ぎます。
ポイントはホッツの今年度のマガログにも紹介されている台湾南部の海域です。
タックル
ロッド：Ｗｅｉ Ｗｏｒｌｄ ４８ＸＸＨ
リール：ステラ２００００ＰＧ
ライン：ＰＥ６号
水深２００ｍオーバーで１７０ｍ付近でヒットしたそうです。
鄧さん自身の台湾記録としては一昨年のＧＴ６５キロに次ぐ大記録で、すでに台湾でも噂が広がっております。

やはり鄧さんは只者ではありません。
今回使用されていたロッド『ウェイワールド４８ＸＸＨ』が入荷してきて、ちょうど新着情報にアップしようとしていたところです。

ウェイワールドはショートロッドの特性を生かしたジャーキングのしやすさはもちろん、細身、軽量ながら巨大魚をリフトアップするためのバットパワーが優れています。
ディープゾーンでへヴィージグを意のままに操るのは想像以上に大変です。釣果を左右するのはジグに生命感を与えることが出来るジャークテクニックとロッドが重要です。パワー重視のロッドではなく、アングラーのテクニックを生かすためのロッドが、『ウェイワールド』です。
詳しくは　http://www.hots.co.jp/products/rod_wei.html
春と秋の２回の少量生産となりますので興味のある方は是非、お問い合わせくださいませ。
鄧さん、本当におめでとう！！