韓国・済州島のHOTS代理店である李さんより、
韓国の釣り雑誌『ナクシ春秋』２００９年１２月号をお送りいただきました。

なんと、広島のホッツマニア空閑富弘さんが、巨大なウシサワラを抱えて表紙を飾っています！！

昨年の１０月１４日から１６日までの３日間、ホッツ フィールドテスターである菊地和生氏のお店『プロショップＯＯＴＡＧＡＷＡ』さん　http://proshop-ootagawa.com/　の韓国・済州島ジギングセミナーにての一コマです。
全長218cm、66kg（モスルポ漁協の最終計測）を見事にキャッチいたしました。
どうやら韓国では２６年振りの快挙のようです。

ウシサワラ Chinese seerfish 218cm 66kg
Rod : Fake Lez.63M
Reel : STELLA 8000HG
Line : PE4 + 70lb.
Lure : KEITAN JIG 200g (color No.9)
Angler : Mr.Tomihiro Kuga

雑誌にもカラー６ページにわたり、関連記事が掲載されています。

当日の詳しい状況は、当ホームページのAngler’s voice（アングラーズボイス）菊地和生氏のページをご覧ください。
２００９・１０・１４～１６済州島ジギングツアー＆取材
そして、急遽テスター菊地氏もフェスティバルに駆けつけてくれることになりました！
ジギングは勿論、エギング、メバル、漁具系ジグのエキスパートです。ドンドンご質問くださいませ。

また、同行されていた山口県の遊漁船『芳美丸』船長の和田さんも、
釣行記をホームページで公開しています。
http://www.h5.dion.ne.jp/~wada4430/
芳美丸さんも良型のヒラマサ、ブリ、サワラ、根魚が今シーズン絶好調です！

さらに、韓国の釣り番組の取材も兼ねていましたので、
ヒットからキャッチまでの緊迫した映像がご覧いただけます。
KCTV　http://www.kctvjeju.com/popup/vod.asp?vodfile=http://www.kctvjeju.com/a/200910/091022sea.asx&num=16348
韓国では、その日の夕方に一般のニュース番組でも全国放送されたようです。

この雑誌をスポーツフィッシングフェスティバル in 東京の会場に持参いたしますので、
興味のある方はご覧くださいませ。

ウシサワラは日本ではあまりなじみのない魚ですが、
台湾（特に北部）では秋のベストシーズンにはオフショアからは勿論、防波堤から狙える魚です。

台湾の友人である阿義さんが２００９年８月、オフショアでキャッチ！
Rod : GIPANG RYUJIN 83H

防波堤からもキャッチ！

画像はHOTS台北代理の王さんから頂きました。

王さんには相当数の83Hをウシサワラ用としてオーダーをいただきましたが、
品切れしていて申し訳なかったです。
今年のベストシーズンには納品できるように生産体制を整えます。

そう言えば、２００４年に平松慶さんも韓国の雑誌の表紙を飾り、
済州島ジギングブームの一翼を担いました。

釣りビジョンの済州島でのＴＶ取材時にキャッチされたヒラマサ20.5kgです。
ホッツ軍団、韓国でも頑張っています！

ウシサワラをキャッチした空閑さんとは２００５年の３月、台湾の澎湖島へ一緒にエギングに行ってからの仲になります。
誠実で礼儀正しく繊細な彼の性格は、釣りのスタイルにも反映されています。
エギング、ジギング、メバルに漁具系ジグ、器用に全てをこなし結果を出しています。
今後も彼から目が離せません。
空閑さん、メモリアルフィッシュのキャッチ、おめでとうございます！
また一緒に楽しい釣りをしましょうね！

HOT’S　南　知之